アラスカンマラミュートの莱夢の旅行情報です。ハイジの里のワンコ連れおすすめ情報を紹介しています。

アラスカンマラミュート Prime Snow 〜莱夢といた日々〜

 お散歩友達とハイジの里でお泊り会 

アラスカンマラミュート 玉原ラベンダーパーク 画像
日時  2002年9月14日〜15日

場所

 ハイジの里
お宿  ハイジの里
立ち寄り
スポット
 (1)玉原ラベンダーパーク
 ラベンダーの見頃は7月中旬から8月いっぱいくらいですが、この時期でも開園しています。(ただし、リフトは運休でした。)ラベンダーの季節は暑すぎて、日陰のない園内はワンコ連れにはちょっと不向きかと思います。ちなみに今回はラベンダーが終わっているので入園料は無料でした。園内にはラベンダー以外にもステキなお花がいっぱい咲いてます。ちょっとシーズンオフだけど、ワンコ連れにはかえって過ごしやすく、ゆったり散策できるかも。
アラスカンマラミュート 玉原ラベンダーパーク 画像

 (2)ハイジの里
 すっかり我が家の定宿、まいどお馴染みの「ハイジの里」です。何度訪れても新しい発見のある、素晴らしいペンションです。6000坪の広大な敷地は、自然がいっぱい!除草剤などはいっさい使わず、マスター自らが草刈した緑の大地は、ワンが寝転んでも草を食べても安心です。もちろん、ペンション内もすべてノーリードOK。近隣の観光スポットに出かけるよりも、ペンションの敷地内のほうが自由に安全に、めいっぱい遊べます。
 食事がまた楽しみ!地元の山菜や新鮮な川魚など、とってもヘルシーでボリューム満点。お櫃ごと出されるご飯も、鍋ごとのナメコ汁もとっても美味しいです。予約すれば、「岩魚飯」も食べられますよ!
 食事の後は、24時間入れる温泉でのんびり。女湯は大きな窓から景色が見えて、まるで気分は露天風呂。湯船のお湯は老神温泉!すごぉ〜く温まります。
アラスカンマラミュート ハイジの里 画像 アラスカンマラミュート ハイジの里 画像 アラスカンマラミュート ハイジの里 画像

 (3)道の駅「田園プラザ川場」
 ペンションへ向かう県道沿いにある道の駅です。かなり広く、レストハウスのほかにビール工房やミルク工房、地元の物産を扱ったお店など、半日いても飽きないほど・・・。青々とした芝生の中を、ゆったりとした沿路が続き、裏手にはブルーベリーの丘もあり、ワンコ連れにはもってこい!レストランはテイクアウトOKなので、池のほとりのテラス席で、ワンコと一緒にランチも楽しめますよ。お薦めは地ビールと焼きたてのパン、それに地元のキノコをつかったグラタン。どれもたいへん美味ですよ〜。

 公園友達のバディ君一家とショコラちゃん一家と連れ立って、今回もハイジの里にお世話になりました。フリースを着込まなくては寒いくらいの気候に、莱夢はとってもご機嫌でした。 
 渋滞にはまって大幅に時間が遅れたため、予定を変更して「玉原ラベンダーパーク」に行くことに・・・。看板を見逃して、とんでもない方向にさ迷ったあげく、ようやくたどりついた園内はほとんど無人。あいにくの濃い霧に、お花畑は夢のように現れ、ときおりふうっと掻き消えてしまいます。それでも雨が止んでいたのでラッキーでした。レストランで食事したあと、お花畑をバックに何枚か記念撮影し、早々にペンションに向かいました。

 ペンションに着くと、さっそく敷地内を散策。池のあるほうは今回はNG。だって、莱夢ってばあまりにハイになってザブザブするので、まるで別のワンのように真っ黒になるんだもの・・・。それでもハイジの里は広いので遊びはたくさんあります。裏手の原っぱや前庭のゆるやかな斜面を、泊まり合わせたワン達と駆け回って遊びました。

 翌日はチェックアウトの後、ペンション内でクレア君&レオン君一家、そのお友達のはなちゃん一家と待ち合わせ。ちょうど午前10時半くらいに到着となり、莱夢は思わぬところで最愛のダーリンに会えてルンルン!さっそくダンスをしたり、お互いに誘い合って駆け回ったり、ラブラブカップルぶりを見せ付けてくれました。

 チェックアウトの11時となり、母屋で莱夢と一緒に清算しているとき、事件は起きました。クレア君が急に倒れ、そのまま逝ってしまったのです・・・。病院でも手の施し様がありませんでした。あまりにも、本当にあまりにも急なお別れでした。泣き崩れる私たちを見て、莱夢も彼の死を悟ったようです。莱夢は伏せたまま組んだ前脚にあごを乗せ、遠くをぼんやりと見つめて動かなくなりました。レオン君やはなちゃんが「遊ぼう」と前脚で突付いて誘っても、まるで無反応・・・。クレア君の死を身体ごと感じ、沈んでいたのです。

 クレア君一家は、そのまま予定どおりに一泊し、クレア君が楽しみにしていたペンションでの夜を静かに過ごしたそうです。私たちはとりえあえず帰路に付きました。帰りは道の駅に寄って散策とランチを楽しみました。でも、みんな心にぽっかりと穴が開いたようで、あまりの出来事に「哀しい」とすら思えません。まるで悪い夢でも見ているようで、どこか現実感が希薄なのです。それでも少しずつ、「もうクレア君に会えないんだ。あの愛くるしい笑顔にも、あの息遣いにも、もう会えないんだ。」と、実感が湧いてきて、涙で曇る目を擦りながらの運転となりました。
 帰宅して、我ながら呆れたドジに気が付きました。チェックアウトの際、鍵を返し忘れていたんです。マスターからの電話で「年間契約だね」なんてからかわれ、心配だったクレア君一家もだいぶ元気が出てきたと知り、少しホッとしました。

 今回、クレア君のパパが見せた冷静で迅速な心肺蘇生方法を見て、私も身に付けたいと強く思いました。いざというときに何も出来ず、大切な家族がただ死に向かって行くのを見ているのはイヤなのです。もしも莱夢が、伽凛が、北斗が、ほかの誰かが・・・!そんなとき、死の淵へと落ちていく彼らの生命を、再び呼び戻せるならば呼び戻したい。もちろん、彼らの尊厳ある死を邪魔したくはないけれど、最後まで諦めたくない。そんな気持ちで、莱夢パパと一緒に獣医さんに教授していただきました。役に立つような場面がないことを祈らずにはいられません。

 最後に、クレア君。本当にありがとう。いつも莱夢と遊んでくれて、一緒に駆けてくれて、仲良くしてくれて・・・。私も莱夢も、優しくて穏やかでちょっぴりドン臭くて、弟思いで、女の子好きで・・・そんなあなたが大好きです。あなたの毛並み、息遣い、しぐさ、もう直接触れることができないなんて今でも信じられないし、とてもとても淋しいけれど、でも、虹の橋で一足先に待っていてね。また、いつか逢いましょうね。