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河口湖でトホホな初泳ぎ

  
| 日時 |
2003年9月7日 |
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場所
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河口湖 |
| お宿 |
日帰り |
| ルート |
自宅⇒御殿場⇒須走(東富士五湖道路)⇒河口湖⇒御殿場⇒
小田原(小田原厚木道路)⇒自宅 |
立ち寄り
スポット |
(1)ほうとう屋敷みさか路
| ペットと一緒に食事が出来るスペースがあるほうとう屋さん。店内の巨大水槽にはアロワナが泳いでいて圧巻! |
(2)河口湖美術館
| 芝生の庭(?)と鯉の泳ぐ池がある美術館。ワンのお散歩には絶好の場所です。 |
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週末を利用して、父が単身赴任先から帰ってきました。「んじゃ、日帰り温泉でも行こうか?」と、いうことになり、莱夢も一緒に山中湖の「紅富士の湯」へGO!今年は一度も泳いでない莱夢なので、西湖あたりで水遊びしてもいいかな?と、タオルをたくさん持って出発です。
温泉の前に腹ごしらえ・・・。莱夢も一緒に入れるということで、「みさか路」というほうとう屋さんに行ってみました。ワン連れの私達はテラス席に案内されました。道路に向かってカウンターのような感じに並んで座りましたが、イマイチ落ち着かないかも。かなり肌寒い日だったので、熱々のほうとうは嬉しいご馳走です。
食後は、元気な店長さんの案内で、通りを挟んだ反対側の美術館まで散歩に行きました。広々とした芝生の向こうに河口湖を臨み、池には鯉が泳ぐなかなかのロケーションです。今にも降り出しそうな寒空の下、人影はありません。「じゃ、ちょっとだけボールで遊ぶ?」と、莱夢にテニスボールを見せると、「早く投げて!」と、せがむじゃないですか!かわいいヤツ。などと油断してボールを投げた場所が悪かった!ボールは不運にも池のほとりに落ちてしまったのです・・・。
ボールを取りに駆けよった莱夢の目線は、ボールから鯉の泳ぐ池へと移っていきました。「やばい!!」と冷や汗が出た瞬間、莱夢は池の周りをゆっくりと歩き出しました。大きな鯉が、いっせいに口をパクパクさせながら莱夢に寄って行くのが見えます。莱夢はまるで獲物を狙うオオカミのように、鼻先を地面に落としながらノシノシと歩き回りました。「莱夢を捕まえなくちゃ!」と思い、駆け出した私が見たものは、美しい半月形の弧を描きながら、池に向かってダイブする莱夢の姿でした。ああ、スローモーションのようにゆっくりと流れる時間。音のない世界。「莱夢!や〜め〜て〜!!」と声にならない叫びをあげる私。莱夢が池に飛び込んだ激しい水しぶきで、現実に引き戻された私は、急いで池のほとりまで走りました。が、ときすでに遅し・・・。莱夢は鯉を追いかけるように、ザブザブと池の中を泳いでしまっていたんです。池とは言っても、底には苔とヘドロが溜まった濁った池です。莱夢が泳ぐたびに、真っ黒な泥が煙るように広がっていきます。莱夢の真っ白な胸毛も脚も顔も、みるみる緑がかったヘドロで汚れていきました。オーマイガーーッ!
池から自ら上がった莱夢ですが、濡れた鼻先を地面にこすり付けて真っ黒に汚し、思い立ったようにまた池にダイブ。私は莱夢を追いかけながらぐるぐる池の周りを走り、莱夢は興奮して池から芝生、芝生から池へと走り回ります。その間、時間にして5分ほどでしょうか・・・。莱夢は雰囲気を察したのか飽きたのか、私の元に駆け寄ってきました。「あ〜、楽しかった!」と、あふれそうな笑顔の莱夢。ヘドロと藻をくっ付けた、真っ黒で臭い莱夢・・・。トホホホホ・・・。
ママにガッチリ叱られた莱夢は言うまでもありませんが、日帰り温泉に優雅に入ってる場合でもありません!幸いにもバスタオルは7枚あったので、車に戻ってよぉ〜く莱夢をタオルドライ。思ったほど濡れてはいないものの、毛や地肌にこびりついたヘドロはまったく落ちません。帰ってすぐにシャンプーしなくては・・・。ううう。シャンプーしてドライヤーしたら、貴重な休日が潰れちゃうよ・・・。
帰りの車内、少しずつ強烈な臭いを発していく自分の身体を、莱夢はときどき嗅いでみては「くっさ〜」と顔をそむけておりました。自業自得ですが、不注意にリードを離したママが一番悪かった!莱夢に怪我がなくてよかったけど、今年の初泳ぎがこんなトホホなものになるなんて・・・。莱夢、来年はキレイな川で泳ごうね。 |
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